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感想:儚き言葉は月白隠す夢の中に


アーティスト:Silentia.
M3-2011秋新譜
7曲入り 700円(イベント頒布価格)

1:introduction (inst.)
2:_Lights / 鈴葉ユミ
3:Fractale Zone / 扇町月歌
4:Chained / 唯野
5:_Cage / 扇町月歌
6:星屑の本棚 / 鈴葉ユミ
7:Theme of 2nd (inst.) / Chorus: 悠花

普段ニコニコでVOCALOIDの楽曲を公開しているのを良く見るspikinさんのM3新譜です。
ボカロだとか、東方アレンジだとTrinityNoteというサークル名でイベントに参加しているそう。
アレンジャーにクレバスランプの19Gさんを迎えての新譜です。(19Gさんは以前ブログに書いたStudio Lepus(三滝航さん)の夏コミ新譜・Lycorisでもアレンジを担当しています)

独自の解釈ですので、ご本人が意図しているものとは違う解釈をしている場合があります。
解釈の一つとして理解して戴ければと思います。

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この「儚き言葉は月白隠す夢の中に」は、”まるで文学のような独特な世界観を、バンドサウンド、シンセサイザーを用いて描き出していくボーカルプロジェクト「Silentia.」”の2ndCDとのことです。

昨日お風呂入りながら聞いてたんですが、たまたま窓を開けて露天風呂のようにしていて、その雰囲気がすごくこの楽曲に合っていたと感じています。恐らくイラストの視覚的なものから来たイメージだとはおもいますが……。
いくつかの届かない物語、とあるように、それぞれの楽曲で違う二人が出てきているのではないか、ひとつの二人の物語ではない……と最初は感じたのですが、物語の順序、視点が変わっているからそう感じるだけで、二人の少女の物語なんだとおもいます。
楽曲を分けると、
物語の始まり(オープニング) introduction
現実世界で臓器移植を受けて助かった少女の話・思い _Lights、Chained、_Cage(「サヨナラの言葉さえ~」)
別れて水辺の世界に行った少女の話・思い Fractale Zone、_Cage
最後に二人が出会った場所 星屑の本棚
その後(エンディング) Theme of 2nd

物語全体の時間の流れとしては、introduction(1)→_Cage(5)→Fractale Zone(3)→Chained(4)→_Lights(2)→星屑の本棚(6)→Theme of 2nd(7)の流れなんじゃないかと思います。
曲それぞれの解釈については、収録されていた順番で記載しています。

1曲目「introduction」は38秒のインストで、物語の始まり、幕開け、夜があけた(最後のほうでぶわあって広がる感じが)という感じなのですが、(どの、とはいわず、物語の)少女たちが水の中に足をいれて、ゆっくり歩き出したようなイメージがあります。

2曲目「_Lights」は、鈴葉屋で普段、個人制作をされている鈴葉ユミさんがボーカルを担当しています。
感想の冒頭に書いたように、この曲は現実世界に生きている少女の話で、臓器移植という単語が出た理由は5曲目「_Cage」の感想・解釈を後で見て戴ければと思います。
「二人隠した月夜の記憶」という言葉が冒頭にあり、何か約束をした、約束をしていたのだけど、もう片方の少女は行方不明になってしまった(「失(な)くした未来数えて君を待ってる」とあるので、居なくなってしまった、失ってしまった君との未来、君がいたらこうだっただろう、という妄想)、会えない、あの約束はどうなるの……ともう一人の少女を探している。臓器移植後に、少女がどうなったかの話を聞いていない、またはどこか遠くへ言ったと言われたけれど、それは嘘でもしかしたら、その少女はもう死んでいるかもしれないと思っている。
それを信じたくなくて、夢のなかでも探し続けている。夢のなかだったら、会えるかもしれないから。
「色あせた夢の中で」というのは、次第に少女の中からもう一人の少女の姿や形、少女と過ごした風景が消えていってしまっているのではないか。思い出したいのに、記憶が薄れていっているのではないかと感じました。

3曲目「Fractale Zone」のボーカルは扇町月歌さん。ニコニコで歌っている方みたいです。
こちらはもう一人の少女を助けるために、臓器移植のドナーとして申し出た少女。5曲目の「_Cage」でこの少女は「この身体は誰かのためのモノと知ってた」と言っているので、ドナーになったのではないかと考えています。
その少女が、最後に夢のなかで、もう一人の少女と出会って、話していたのに時間が来てしまった。もう一人の少女が泣いていたその顔が脳裏に焼き付いて忘れられない、もう会えないだなんて嘘だ。
けれど、彼女を守る(臓器移植をして、現実世界で生きてもらう)と誓ったのだから、いつまでも悲しんでいてはだめだ。
もしかしたら彼女とはまたいつか会えるかもしれない、もしかしたらそれは後世なのかもしれない、でもまた彼女と会えて、約束を守れるなら、その約束を守るためにこの世界で彼女を待とう。また彼女と一緒に、次の世界で生まれよう。

4曲目「Chained」のボーカルは唯野さん。この方もニコニコで歌ってらっしゃる方みたいです。
現実世界に生きていて、臓器移植で生きている少女の話。臓器移植を受けたあと、退院して、もう一人の少女がいないことに気づいた。「すれ違い 離れ 忘れてくような そんな絆なんていらない」というフレーズがあることから、もう一人の少女は、この少女にわざと嫌われるような言い方をして、別れたのではないかと考えています。
たとえば、本当は嫌いだった、うんざりしていた、というような冷たい言葉。生きている少女は、傷つけてしまっていたことを気付かなかった、どうして言ってくれなかったのだろう、と思った。
もう一人の少女は、嫌われているのだと分かれば、追いかける必要もない、居なくなったあとに探される必要もないだろう、と考えたゆえにそうしたのではないか、とも考えられる。
あんなに、いつも一緒にいて、笑って、過ごしていたのに、どうして急にあんなことを言ったんだろう、彼女の身体が弱いのは知ってい(て言わないでい)たし、助けるためだったら命を差し出したって良かった。なのにどうしてあんなことをいって、居なくなってしまったのだろうか。
楽曲に感じたのは、秋空の中に少女が佇んでいるようなイメージ。

5曲目の「_Cage」のボーカルは扇町月歌さん。
「この身体は誰かのためのモノと知ってた」という少女はその後に倒れるもう一人の少女とは別人(双子のもう一人)で、あまり身体が強くなくて、自分の体の限界を知っていた。それまでの間に、誰かにきっと自分を差し出すことになるのではないか、たとえばそれはもう一人の少女に。
「この身を差し出すことを私は決めたの」とあるので、双子の片方がもう片方に臓器(などの身体の一部)を差し出したのだとおもいます。
その後の「月が綺麗な夜ね」からは倒れた少女が夢のなかで見た世界、もう一人の少女が助けるために提供したことから少女の夢に現れた。なんとなく、これで会えるのが最後な気がしていたけれど、なにもいえなかった、「サヨナラの言葉さえ」言えなかった。目が覚めたら、もう一人の少女は居なくなっていた。
アウトロのオルゴールのような音色が、病室で天井を見上げて呆然としている少女のように思いました。

6曲目「星屑の本棚」、ボーカルは鈴葉ユミさん。アレンジャーに19Gさん。
ドナーとなった少女が、堕ちた世界でいくつもの物語が記述されている部屋を見つけて、その部屋で色々な記憶を見続けている。
その部屋で、「不意に誰かの声を感じて」振り向いたら、「閉ざした扉は開かれた」。扉を開けたのはもう一人の少女で、会いたくて仕方がなかった人。でも、長い間この世界にいたせいで、彼女との記憶は薄れていってしまっていて、記憶が断片的になっていた。だから一瞬だれなのか分からなかった。でも彼女が持つ、背負ってきた、外の世界の光はとても明るくて、暖かくて、記憶の欠片のピースがはまっていく。
彼女が誰なのか思い出して、彼女の手を取って、部屋を飛び出して走ってゆく。彼女と別れてから止まっていた時が、彼女と出会ったことでまた動き出した。
部屋を飛び出して、夜空に飛び込んだ先は、光の世界(「星が瞬く 鮮やかな夜は」)だった。後世へ続く船に乗って、川を下る。
川を下って、下って、世界が変わる。「手を伸ばし 確かめる」。

もしかして、元々ドナーだった少女はこの世界の管理人で、現実世界に転生した存在なのではないか。
身体が弱かったのは、この世界に戻ってこなければいけなかったからで、期限付きの転生だったのではないか。現実世界で死を迎えたらこの世界にまたもどってきて、管理人にならなければいけなかったのではないか。
だけれど、現実世界で生きて、人の優しさに触れて、またあの世界で生きたい、少女と一緒に生きたい、と願った。
「いつか捲ったページの先」というのが、物語としてしか知らなかったその先の話。それを、自分の身で体感したい、という意味があるのではないか、と考えています。
そうすると、「星が語った神話 に背いて」というのにも納得ができて、本当はずっと管理していなければいけなかった、この世界にいなくてはいけなかった、でも優しさを知って、その世界で生きたいと願ったのではないか。

7曲目「Theme of 2nd」、コーラスはロータスルートオーケストラの悠花さん。
星空の下、川を流れていくイメージ。次の世界への転生のような感じ。
二人で星空を見上げながら川を下っているのかな。

この作品はとらのあなにてショップ委託頒布されています。
告知動画はこちら。

感想:Start rain

banner_2.jpg
アーティスト:紗智
M3-2011秋新譜
6曲入り(インスト含む) 400円

1:NOISE
2:モノクロームの星
3:Start*Rain
4:NOISE (instrumental)
5:モノクロームの星 (instrumental)
6:Start*Rain (instrumental)

お世話になってます、さっちゃんこと紗智さんの1stシングルです。
作詞は全て久遠真雪さんです。

独自の解釈ですので、ご本人が意図しているものとは違う解釈をしているところも多々有ります。
解釈の一つとして理解して戴ければと思います。

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ジャケットのイラストのイメージが結構強いです。ジャケットにいる女の子の心情が主なお話なのだろうと考えています。女の子が雨上がりに空に虹があって、傘をぽーいってやっちゃってる感じ、雨粒キラキラしてるみたいでいいなー、と。
ジャケットの女の子の、男の子(幼なじみだったらいいなー)に対する思いだとか。幼なじみの男の子を好きになって、ちょっと、どうすればいいかわからなくて、迷ってたみたいな感じがあるなーって思って。そこで開き直って、というか自覚して、言おうって踏み切ったようなイメージが全体的にあります。
というここまでがTwitterでご本人方にお伝えしたことです。

1曲目「NOISE」では、「鳴り響くノイズの本音をいつか打ち明けたい」とあって、これは心臓の音で、女の子が男の子をみてどきどきしていて、その本音をいつかは、絶対言いたい、大好きだっていいたいの、という感じ。
女の子の片思いから始まっている物語だと思っています。
恋をしている時って、本当に些細な言葉が気になってしまう物なんですよね。相手はそんな思いじゃないだろうというのは分かっているのに、好きだからこそどういう意味なのかと色々考えてしまって。
そんな女の子の片思いでどうしようもなく大好きだ、という気持ちが詰まった1曲だと思います。
インストで聞いているとイントロがちょっと歌謡曲っぽく聞こえるのですがそんなでもなくて、その大好きな思いを心に秘めながら毎日楽しく過ごしている感じがします。

2曲目「モノクロームの星」は、「あのとき言いかけたこと」というのは、告白をしてしまいそうになったときのことなのかな、と思いました。言うつもりじゃなかったのに、その場の雰囲気だとか、流れで言いそうになってしまうことってあるとおもうんです。そういう事あったし。
あそこで言えば良かったのかな、言わないほうが良かったのかな、と自分の家で女の子が悩んでしまっていて、物思いに耽っている、閑話休題のようなイメージ。
ベッドでごろんごろんってしながら、男の子のことを思い出して、本当は大好きなんだって言いたくて仕方ないけれど、言うのはすごく大変だし、難しいし、でも言いたいし、どうすればいいのよ!っていう葛藤。そんな曲。

3曲目「Start*Rain」は、ついに告白に踏み切った女の子の話。降っていた雨が上がって、自分の気持ちも晴れて、告白しよう、と踏ん切りをつけて言いに行く。
伝えたいことがある、と呼び出したのはいいんだけれど、どうやっていおう、どうすれば……ちょっとどもってしまう。それでも男の子は急かさずに待ってくれていて、女の子の言葉を待ってくれている。
その眼差しが暖かくて、好きだって伝える踏ん切りがついて、一歩踏み出した。その答えが良い答えで、今までずっと迷って、悩んでいたこと、絞めつけられるような苦しみも、全て喜びに変わって消えていく。

高校生のお話だと思うのですが、高校生だとか、こういった学生の頃って経験がないからこそ一直線に走って行って、この人とずっといっしょにいれたらいいのに、そうしたらきっと幸せだろう、といった、迷いを感じさせない勢いってあるなあって思うんです。
その若さ故の勢いも表現されていて、ああすごいなあって素直に感嘆しました。

Start rain=始まりの雨というのは、恋人の始まりのことなんだなあ、と最後まで聞いて思いました。
真雪さんの歌詞もだけれど、その「女の子」を歌っているさっちゃんの声もイメージにあっていていいなあと思います。

こちらの作品はM3後の頒布についてはちょっと分からないのでご案内できないのですが、もしかしたら通販するかも。

感想:Drifter -Remaster Edition-


アーティスト:muon×ひなたみゆ
リマスター盤
オリジナルはM3-2011春頒布
2曲入り 300円

1:かげろう
2:二人の距離

夜中の号泣原因です。M3でリマスターを戴きまして、改めて。
ユズキさんご本人に、どういう解釈でいるかというのはお伝えしているのですが、私の思った解釈を(Twitterでツイートしたのに補足しつつ)記載していこうかなとおもいます。

独自の解釈ですので、ご本人が意図しているものとは違う解釈をしているところも多々有ります。
解釈の一つとして理解して戴ければと思います。

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「Drifter」は直訳で漂流者。ユズキさんは「帰る場所のない」と表現していて、ただ帰る場所がないというだけではないなあ……、と思いました。歌詞と合わせると、感情って森に迷いこんでしまって、抜け出せないでいる感じがしてる。その感情という森の、意味している感情が理解できずになんなのだろうか、と迷って、彷徨って、答えが掴めずに(出口を見いだせずに)、光を探して森の中、闇の中を迷い続けている。

1曲目「かげろう」のラストにある「帰る場所は今、君の腕の中」ってことは、その女の子に会いたくて仕方なくて、追いかけるように自殺をしてしまった、の解釈でいいのかな……と思っていた。(かげろうは、過去に女の子を死なせてしまった少年(恐らく少年)の話 / 詳細はリンク先のユズキさんのツイートをご参照頂けると幸い)
考えなおして、君の腕の優しさに包まれて、一歩また光へ踏み出すみたいな解釈でいいのかな……とも思いました。(この解釈については、ユズキさんはどちらでも楽しめるとおもう、とおっしゃっていました)

追いかけて自殺をしてしまったという解釈になったのは、ジャケット絵で迷い込んだ先が一瞬「冥界」のように思ったから。暗く淀んだ世界のように見えて、路頭に迷っているようなイメージと、一番下、海の底のような下のところにたどり着いてしまって、上に上がれない、上がる気力もない、というイメージも持っています。

2曲目「二人の距離」はその世界に落ちる途中の思い出の走馬灯のようで、最後の「二人の道、一人歩んでゆく」が、最後に一番下まで落ちて、そこでその女の子の『幻影』に出会って、ここにいたんだね、会えて良かった、また二人で一緒にいようという感じで考えていました。
「一人で歩んでゆく」のは、女の子の『幻影』に出会ったのであって、本人に会ったわけではないから。思い込みだったのではないかと考えています。

じわじわと気持ちを喰っていく世界を作りたかった、というユズキさんの言葉に「ああ、してやられたわァ……」と思った夜中でした。(褒めてます)

ジャケットのアートワークに関しては、紙がまず変わりました。上質紙になりました。さわり心地がすごいよくてずっと触っていたくなる。さわさわ。今度わたしも上質紙やりたいと思ってしまった。
「Drifter」というタイトルがフォントの関係上、Dri「t」terに見えていたということがあったのですが、今回は位置をずらすことで差別化していると思います。
これ、fのパスをいじっていて上部のフックみたいな部分(部位の名前忘れた)がはっきりfに見えるようになっています。位置自体は変わってなかった。ゆずきんぐごめんうおおおお……。chronicleの綴りがあれなのはご本人が忘れていたようです。
オリジナルのほうでは、はっきりとした色使い・意図的にずらした配置になっていたのですが、リマスターではかっちりと整えてあり、背景も薄くなりました。
楽曲のイメージとしてはオリジナルのブックレットのほうが合っていたかなあ、と個人的に思います。ずらした配置が物語の中での不安定さを表現しているようで良かった、と思いました。視線移動の意味ではリマスターのほうが見やすいのですが。
もういない君と共にいきてゆくというイメージでは、リマスターのジャケットのほうが背景の色が抑えてあって、光のようになっているので、イメージに合っていると思いました。

音楽に関しては、音のバランスが変わっていて、オリジナルでは聞こえるけれど、そこまでメインではないように思ったキラキラした音や、ぽわんぽわんというシンセ?の音とかが前に出てきているように思いました。
かげろうも二人の距離もコーラスが増えています。これひなたさんでいいのかな……? クレジット上はコーラスについて2しか記載がないので恐らく間違っていないのだと思いますが。聞いていると一瞬どっちだ!?ってなってしまってクレジットを見ながら、そうだよなあ、と何度も思ってしまっています。

感想中のリンク先はユズキさんのツイートです。

オリジナル(M3-2011春)のページはこちら
こちらの作品はあきばお~こくにて委託頒布中です。

……なげえ。

【夏関連感想続き】怪盗集団Jupiter 予告盤CD/Sun Flower/Re-breathe Ruins


【怪盗集団Jupiter】予告盤CD

C80新譜。そらさんに戴いた予告盤です。名だたるメンツ……。イラストレーターさん募集してるときから気になっていたのですが、企画としてもすごい好き。コンセプトアルバムって好きなんです。
予告盤なので楽曲1つと、ショートボイスドラマ2本入っています。楽曲が「女怪盗」って感じが出ていて、なんていうんだろう、ノスタルジーな感じかな。それが凄いコンセプトに合っていて好きです。ショーケース公演みたいなイメージ。
ボイスドラマ、私も編集をすることがあるのでつい耳を済ませていろいろ聞いてしまっていたのですが、ああうまい!って思いました。というか音屋さんのボイスドラマ編集ってほんと上手いと思います……(caelumでの相模さんもそう) セリフとセリフの間とか、SEの具合とかが絶妙。
Jupiterでライブとかしたいっていうお話を伺って、とても楽しそうだなあってわくわくしている私がいます。実現したらとても楽しそう!
こちらはM3で1stアルバムでるので楽しみ。


【蒼咲雫の幻想音楽館】Sun Flower

C80新譜。雫さんに戴いてしまった……。7月のライブの際に2曲目の「蝉時雨」を拝聴して、ああほしいって思っていたのです。
UtAGeさんのM3春新譜だった「そらにみちるおと」の楽曲2曲、歌唱もなされていて、すごく透き通った声をお持ちの方で、すっと身に染みこんでくる歌声です。雫さん見てても癒されるよ!可愛らしい方なんだよ……!
ハープの生演奏もすごく素敵なの。一音一音がぽろん、ぽろん、って頭の中で響き渡るの。
このCDでもその美しい音が聞けるのですが、もし余裕があるのであればライブでぜひ生演奏を聞いていただきたいとおすすめしたい方。
このアルバムは雫さんの2ndアルバムで、全12曲入りの作品。「歌とハープに包まれ生まれた、幻のオアシス」という文章があるのですがまさしくもそう、オアシスです。音の余韻が波紋みたいに広がって溶けていくのです。聞いているだけで無意識に涙が出てきてしまうほどの美しさです。本当に。
4曲目の「幻影の君」が特に好き。ふわあああって声が広がる感じがたまらない。

【MOYASHI-TEA】Re-breathe Ruins
三滝さんにおすすめで戴いた幹篠もやひとさんのCD。新譜ではないのですが! 打ち上げではお世話になりましたー!もやひとさん面白い人でした。
「雛瀬さん絶対好きだと思う」とみたきっちゃんやにゃーこに言われてとても楽しみにしていたのですが、ほんとに外れねえ……!! あ、あなた方私の好みをよくわかっていらっしゃる……!( ゚д゚ )
「Eroded Entrance」が旅立ち、「Moonlit Mausoleum」が旅立ってから暫く景色を眺めて歩いて心機一転すっきりした感じ、「Sandstorm Sanctuary」がお馬さんで草原をかけて旅をしている感じ、「Re-breathe Ruin」が馬をおりて足を止めて、草原の雄大さを感じている感じ、と一つの物語の中にいるようでした。
5曲目の「水底の記憶」はジャケットを描いてらっしゃるYohsukeさんのゲスト参加だそう。旅がまだ続くんだという余韻を残してくれる良い曲だと思います。
民族系好きな方はおすすめだなあ。特に旅をするファンタジーもの書く方には相性がいいと思います。おすすめおすすめ!

【夏の新譜感想】GEAR~世界が見た夢~/光の三原則/フラッグフロッグブロック/Lycoris(追記)

M3関連の感想すら書き終わっていないのだけど。
(Lycorisがただの紹介になってたので追記した)


【UtAGe】GEAR~世界が見た夢~

C80新譜。ロゴデザイン担当の夏の新譜です。この間コミティアで委託させていただきました。
普段UtAGeといえば生演奏なわけで、全部打ち込みで制作したCD、というのが今までなかったのかな……たしかそう伺ったはず。
2曲目のTurning Pointは仮ミックスが済んだ時点で聞かせていただいていたのですが(さぎょいぷ率の高いせばさんとわたし)、完成品、コミティアで戴きました。盤面銀盤なのよ!ロゴが綺麗にうつっていて嬉しいです。
打ち込みだけで制作したというのにもちゃんと意味があって、近未来の世界としてのコンセプトがしっかり表現されていると思います。特に「パビリオン」が好き。5曲目。プラネタリウムの中にいるような感じ。夜空見ながら聞きたい!
ぜひジャケットやバックインレイを見ながら聞いていただきたいなあって思います。イラストレーションが表現している世界と、音が表現している世界が絶対マッチングするから。
そして実はM3でこのシリーズモノがあと1作出ます。そちらもお手伝いさせていただくことになっておりますので、なにとぞよろしくお願いします。


【ロータスルートオーケストラ】光の三原則

C80新譜。一度聞いたら頭に残るサークル名、ロータスルートオーケストラ。
クロスフェードを聞いて素直に「これすごいほしい!」って思ったCD。
1曲だけ好みだなーというのはよくあるのですが、全部が好きだと思うのってあまりないのです。
全部悠花さんが歌を歌っていらっしゃるのですが、本当に1人のひとかと思わせるほど声音に幅のある方。
特に「追い掛けていく明日で」が好きです。思わず合いの手したくなる元気な曲。その他にも夏のきらびやかさにとてもあう楽曲ばかりです。「きらきらfall'inlove」可愛い。
ショップ委託もなされているので、イベントいけないって方はそちらとか、クロスフェードだけでもいいのでぜひ!ぜひ聞いて!一人の人が歌っているということにまず驚くと思うので。
お世話になってる久遠真雪さんが作詞、messaさんがミックスで参加されてます。
私はスタッフちゃんと見ないで、聞いてこれがいい!で買う人間なので、後から驚くことは結構ある。このCDについてはある程度周りの方が関わっているのは知っていたけど、誰がどれを担当しているとかは特に見てませんでした。
デザインで言えばロゴデザインがすごい好き。こういう作り方もありだなぁって新発見したのでした。総じてこのCDは好き。

【ロータスルートオーケストラ】フラッグフロッグブロック
コミティア97新譜。当日6時に仕上がるってどういうことですか悠花さん……と思いつつ。めっさくんがミックスしてたのをTwitterで見ていたのですがこれだったのかーと。
スペースお隣だったのでケースを拝見したのですが、次回Rit.で使おうよーって言ってたケースを使ってらして、あれ便利だよなーなんて見つつ。あ、実はCDを現物ではなく悠花さんから音源データだけ戴いています。
内容は、セルフカバー楽曲が半分?だったかな。の4曲収録なのですが、こちらを聞いていても悠花さんの声音の幅は凄い、と思わされます。コミティアだけの新譜だったので、ショップ委託とかはないそうです。
それにしても悠花さんすごいわ。「アカツキデカダンス」の和風っぽさも好きだし、「らせんのしろ」のピアノもいい。というかなんでこんなにかわいい声から力強い声まで出るんだすごい……。

【Studio Lepus】Lycoris
C80新譜。ロゴデザインを担当させていただきました。サンプルにロゴタイプデザインいれといた。
コンセプトアルバム第2弾のシングルカット版だそうなので、M3でフルがでるのかな……? ほんと夏コミ前はおつかれさまでした……!
あ、私がTwitterで「三滝さん」とか「みたきっちゃん」って言ってる方の新作です。うちのゲームでもお世話になることになっております。まだ秘密だけど。
表題曲のLycorisは、ロゴ制作時に聞かせて戴いてたのですが、歌ってらっしゃる紗智さんの声が合うこと合うこと。CDを戴いて全て聞かせて戴いて、紗智さんやっぱり民族系への相性いいだろ……なんて思いつつ。街の中心部で、踊り子さんと奏者がいる感じ。
今まで発表された「硝子の森のセレ」や「Misty Cage」とはちょっと違ってて。「Lycoris」はダークじゃないんですけど、「Ring」が良い感じにダーク。ホラー映画の主題歌みたいな感じで、暗闇の中いるみたい。イントロでぱちぱち焼ける音がする辺りちょっと怖いです。
楽曲の中では「Ring」のセルフリミックス「Ring - Brain Cracker -」が特にすき。
セレとMistyCage、ぽるかなのクオリを聞いていると、Ring聞いたときに最初「!?」ってなるとおもう。純粋に驚いたので……。
5曲収録されているのですが、「Lycoris」がリミックスされていて、そちらはクレバスランプの司/19Gさんだそう。これも戦闘曲みたいで格好いい。

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造語や民族系が好き!って人はみたきっちゃんのすごいおすすめする。造語についてはLycorisとMistyCageかな……。セレはインストオンリーなので。そして私の本気作業モードBGMです。(つまり、Skypeでアーティスト表記が「三滝航」か「Studio Lepus」と表記がされている場合は作業モードなんです)
創作やってる方には特にセレをおすすめしたい。ブックレットの物語を読みながら聞いて欲しい。
ゆずきんぐ(柚木和也さん)とも話をしたけど、本当にみたきっちゃんの楽曲って安心して聞ける。

みたきっちゃんに幹篠もやひとさんのCDを2つほど戴いたのですが、こちらはまた別記事で感想書かせていただきたく。

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